忍者ブログ
http://loanshinsa.blog.shinobi.jp/
[9] [8] [7] [6] [5] [4] [3] [2] [1]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

米ファンド傘下企業、2億ドル超の損失か…住宅ローン問題

 【ニューヨーク=山本正実】米大手投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)傘下の不動産取引会社、KKRファイナンシャル・ホールディングスは15日、保有していた約51億ドル(約5960億円)の住宅ローン担保証券を売却した結果、約4000万ドル(約46億円)の損失が出たと発表した。

 同社は、これとは別に、約58億ドル(約6780億円)分の同種の証券の売却も検討中だが、7月以降の金融市場の混乱で含み損が発生し、売却すれば、約2億ドル(約230億円)の損失が発生するとした。

 一方、米大手証券メリルリンチは、投資家向け報告書の中で、住宅ローン会社最大手カントリーワイド・ファイナンシャルの株式について、投資判断を「買い」から「売り」に変えた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)など米メディアが15日伝えた。

 報道によると、メリルリンチは報告で、「カントリーワイド社が、借入先の金融機関から追加の担保差し入れを求められ、保有資産の売却を迫られる事態になれば、破たんの可能性が生じる」と指摘している。

 今年に入り、米住宅ローン会社は50社以上が破たんしたとされる。最大手の同社が破たんするような事態になれば、金融市場への影響も大きいとみられる。

 既に、企業が資金調達目的で発行するコマーシャル・ペーパー(CP)市場では、住宅融資と関係のない企業でも発行が難しくなる事態が生じている。住宅ローン会社の経営悪化が拡大した結果、債務不履行を恐れる投資家が増え、CPの引き受け手が減ったためとみられる。日本企業の資金調達にも今後、影響が出かねないとの見方が出ている。

(2007年8月16日12時2分  読売新聞)


住宅ローン審査 

木村藤子霊能者

やずやの発芽十六雑穀

エビデンス

アテニア化粧品

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[03/29 「キャッシング比較申込」管理人]
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索